6月10日に陸稲の苗床をつくり、タネ播きをしました。 このタネの生長記録を以下の写真で報告します。 このタネは、埼玉県飯能市の野口のタネ屋さんからお分け頂いた、陸稲農林1号(モチ米)という貴重なタネです。これから、このタネを「せたがや米」として、育てて行こうと思っています。
これが苗床です。 苗床は、深さ10cmくらいまで草の根切りを十分に行っています。 タネはスジ播きにして、 タネを降ろした後は篩で土をほぐしながらタネが隠れるくらいまで土を掛けました。 その後で、土とタネが馴染むようにスコップの裏で土を軽くたたいて押さえました。 その上に、いつものように、 乾燥防止と鳥からタネを守ってやるために枯れた草を掛けてます。 |
タネ播きをしてから7日目です。 約2cmほどの苗の生長が見られます。 枯れ草の間から芽を覗かせているのを発見したときは、 「やったね!」という気持ちがして来ました。 |
6月20日の様子です。タネ播き後、10日目。 苗の大きさは5~6cmと順調に生長しています。 |
6月27日(17日目)の様子です。 身の丈は、10cmを超えるようになりました。 日ごとに稲らしくなって、こちらも元気をもらいます。 これから移植のための畝作りを始めます。 |
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