2010年8月13日金曜日

畑のスギナ

今年から畑で採れたスギナをお茶にして、 
代々木公園で7月11日に行われたベジタブルフリーマーケット以降、 
商品として売り出している。 

それからというもの、次々と売れ始めた。 
飲んだ人がその効能を実感し始めたからだ。 

そんな声を聞いて、あまり熱心に飲んでいなかった畑仲間が 
スギナ茶を飲むようになった。 
そして悲鳴を上げた! 
どんなことをしても落ちなかったコレステロール値が半分以下、 
普通の人の値になったと。 


スギナの効用は凄い! 
『ガンや糖尿病・腎臓炎・結石・肝臓病・胆のう炎、更にはリウマチ、神経痛、関節炎などの痛み、肺結核はじめ慢性気管支炎など肺疾患に特によいといわれ、だるさが消え、肺が良くなる』という。ドイツの自然療法医であるクナイプ神父も絶賛! 
(東城百合子著:家庭でできる自然療法) 


8月11日(水)、新月明けの日に早朝からスギナ刈りをした。 
新月には、昔から社の主柱に使う木を伐採する習慣がある。 
飛鳥寺や平安京、1000年の木はいずれも新月の時に伐採された木が用いられてきた。 
それは、満月から新月に移る時に、植物中の不純物が抜けて細胞がもっとも引き締まるからだ。 
そんなこともあって新月明けの日にスギナを収穫して見た。 お天気も秋晴れのような快晴。 一日で天日干しが完了した。 香り、色、いずれも今年最高の出来栄えだ! 

さて、これはどんな味か、また、その効用はいかに!
 

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